油と添加物について

  • Day : 2010.09.12
  • Category : Column

今回の小冊子は「油と添加物」と題しました^^
強力に悪性の添加物が横行している食用油の中で、特に注目しておきたいものについて、お話をしておきたいと思います。
まずは今に始まったものではないのですが、みなさんおなじみのトランス脂肪酸についてです。
トランス脂肪酸ってなに?という方のために下記を参照して下さい。

酸化しやすい液状の不飽和脂肪酸に化学的に水素をくっつけて固形化させ、飽和脂肪酸にするための過程で発生する物質。
この方法でつくられるのが、マーガリンやショートニングなどの加工油で、植物性のコーヒーフレッシュや菓子類、フライドチキンなどさまざまな加工食品に使われています。
トランス脂肪酸を長期間大量に摂取していると血中の悪玉コレステロール(LDL)が増え、善玉コレステロール(HDL)を減少させるといわれていて、これが心筋梗塞をはじめとした心臓疾患のリスクを高めるとされることから、アメリカ食品医薬品局(FDA)は、2006年1月から食品中のトランス脂肪酸の含有量表示を義務づけました。
さらにニューヨーク市は06年12月、市内のレストランやファーストフード店でこのトランス脂肪酸の使用を原則的に禁止することを決め、08年7月までにトランス脂肪酸を含む食品の提供を全面的に禁止することにしています。
という具合なんですが、日本ではなんと無規制です^^;

そして、油を酸化させないために添加されるのがシリコンです。
これはよくシリコーンというように表示されていますが、トウモロコシではなく豊胸手術などに使われるシリコンです。
油=太るとか胃がもたれるとか、胸やけするなどさまざまな症状をみなさんが感じていると思いますが、私の個人的な経験からいうと、それらは油の影響ではなく油に添加されている添加物の弊害だと感じます。
当店で使用している菜種油、EXバージンオイル、ひまわり油などは全てシリコンなどを工場で添加しないように頼んである無添加なオイルです^^
特にトランス脂肪酸はファーストフードなどの揚げ油には、これでもかというくらい添加されていると思います^^;
日本の食文化はこの先どのように進んでいくのか本当に心配になるときがあります。
有機栽培を中心とした野菜作り、無添加で安全な調味料作りなどなど、もう少し利益よりも安全性を優先した食品作りができないものかと思います。


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