食のジャンルについて

  • Day : 2010.02.10
  • Category : Column

新年、明けましておめでとうございます^^
今年もロータス&フラワーズ ワンを宜しくお願い致します。

年始第一弾の小冊子は「食のジャンル」と題しました。
「食のジャンル」というと例えば、フレンチ、イタリアン、チャイニーズなど各国に根差した郷土料理が基本になり、日々、料理人のアイディアにより進化していると思います。
当店でよく言われることが「和洋折衷ですね」という言葉です。特にディナータイムでは、イタリアンからフレンチテイストまでさまざまです。
これはいいかげんな方向性のなさではなく、菜食を中心にオーガニック、スローフードというキーワードを中心に成り立っています。

例えばワインなどは、味噌や醤油などとマッチしない、日本食には合わせづらいと言われていて、特に刺身を使う料理屋さんでワインを扱うお店は、とても苦労しているのを見受けます。
しかし、菜食というカテゴリーの中ではとてもユニークな現象があります。
それはオーガニックを中心とした菜食料理には、醤油や味噌、発酵調味料を使った料理とワインがとてもよく合う、、、違う言い方をすれば、オーガニックを中心とした菜食料理は料理のジャンルを問わず、美味しく食べ合わせることができるということです。

当店のランチプレートなどはまさにそうで、12月のプレートを例に上げると、ナスの肉詰め風オーブン焼きバルサミコソース、大根の煮物、カリフラワーとじゃが芋のコロッケ、玄米などなど、イタリアンテイストに和風の組み合わせです。
このように和洋、洋中、和伊、和仏などさまざまな料理のジャンルの融合からまさにベジタリアンという一つのジャンルが出来上がります^^

そしてスローフードの概念の一つである手作り、無添加という部分にこだわった当店の料理は、フランスを中心に広がっているビオディナミ農法で作られたワインととてもよくマッチします。
ビオディナミ農法とは、有機栽培を 基本に天体の動きと植物の成長をより密接に読み取って、より自然な姿で植物が育つように考えられた栽培方法です。
機械などは使わない手積みと酸化防止剤を最小限に抑えたワインは、非常に味わい深く美味しいです^^
このように当店のワインは、ワイン単体で美味しくて選ばれた物でも、業者さんが売りたい高価なフランスワインでもなく、当店の料理と融合するために行き着いたワインだということです^^

話がそれましたが、菜食という新しい食の提案が統合された一つのジャンルとしてこれからの人類に役立つことを願います^^


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