ベジタリアンとは?

  • Day : 2010.09.12
  • Category : Column

今月の小冊子は、ベジタリアンとは?を基本に、当店のコンセプトに触れていきたいと思います^^
ベジタリアンというと厳格で、固いイメージがありますが、お肉やお魚を食べると誰かに罰せられるというようなことはありません(笑)
ベジタリアンの歴史は古く、インドでは6000年以上も前から伝えられていると言われていますが、、、
日本でベジタリアンといえば、禅宗をはじめとする精進料理のイメージが強いので、やはり固いイメージですね^^;
しかし、現代ではビーガンやマクロビオティックなどが注目され、美容や健康の効果が大きいことで知られています。

東京には今、100店舗を越すベジタリアンのお店がありますが、その多くは味気なかったり、一部のベジタリアンの人だけが満足できるレベルの味になっているお店が多く見受けられます。
こういったイメージが一般の方に強く根付いているために、ベジタリアン文化はイマイチ大きな広がりを見せないように感じます。
当店は、こういったイメージを払拭したいという気持ちから誕生しました。
コンセプトの一つは、ベジタリアン料理を美味しく楽しむ♪です。

お肉やお魚を使用しないで、野菜や穀物だけで、お肉やお魚のコクや旨みを超える料理を提供するということです^^
大豆たんぱくを中心に野菜の旨みと融合した当店の料理は、ベジタリアンでない方でも必ず満足して頂けると思います。
特に、初めてご来店して頂いたお客様からは「本当にこれ、お肉じゃないの?」「本当にお肉の出汁は入ってないの?」などの質問をたくさんいただきます^^

コンセプトのもう一つは、常に50%以上の有機野菜や無農薬野菜を、高い鮮度でお客様に食べて頂きたいということです。
当店では今、関東を中心に5か所の契約農家さんから、産地直送の新鮮野菜を届けてもらっています。この50%には意味があります。
今のオーガニックブームの中でオーガニック=安全=美味しい=新鮮の方程式の多くは、成り立っていないということです^^;

有機の認証マークは確かに必要だとは思いますが、大事な事は、本当に鮮度の高い、新鮮で美味しい野菜を提供することです。
こういった理由からも、当店で使用する多くの野菜は私自身の足で出向き、自身の舌で確かめた契約農家さんが中心となっています。上記の理由+流通上や有機の付加価値などの理由もあり、50%という数字が当店では現実的に可能な数字となっています。

最近では、鳥インフルエンザや牛の口蹄疫、食用魚の激減、人口爆発などによる食糧難などの問題をよく目にします。
ベジタリアンとは、拘束された貧しい食事ではなく、これから50年、100年先に続く、新しい食事の一つの提案だと思います。

私たちLotus&Flower’s Oneの提供する料理は、ベジタリアンでない方が当たり前のように楽しむことができ、イタリアンやフレンチのように普段使いのお店として利用して頂けると思います。
当店の料理を機会に、ベジタリアンという一つの料理のジャンルが浸透していけば、シェフとしてこれほど嬉しいことはありません^^。


2017 © オーガニック・ベジタリアンレストラン Lotus&Flower's One. All rights reserved.