7ヵ月後、、、

  • Day : 2011.10.07
  • Category : Blog

こんばんわシェフです^^

ここ数日、放射能の海洋汚染数値や関東の汚染部分布図などなど少しづつ発表されています。
今日のニュースでは奥多摩の森林で汚染数値10万ベクレルという数値が文部科学省から正式に発表されました。

個人的には7ヶ月たって<やっと発表できる数値>に落ち着いたというところだと感じます。
でもこの数値です。
そして、東京23区を中心に考えてみれば、奥多摩は東京の端で、この10万ベクレル以上の放射能物質が関東の頭上を<通過>しているということです。

新宿区は低いからとか江東区は高いからとかいう問題ではなく、これらは奥多摩の森林とは違い日々蓄積されないで流れていての数値です。

ネット上などでもさまざまな汚染情報をみることが出来ますが、残念なことに私の直接の友人で杉並区在住のお子様からセシウムが検出されました。
友人は普段からとても食品にも気をつけていただけにショックが大きいと言っていました。
来月から東京を離れるそうです。

ここで私が何をいいたいかというと、東京で在住しながら食品に気をつけていても<放射能汚染を防げなかった>ということです。
この事実は<人事>ではなく、東京とうい250キロ圏の<実情>です。
そして、福島でも人々は暮らしています。

テレビで放送されるような汚染状況はごく×3一部で^^; <真摯に検査>している食品以外の全てはほぼ汚染の危険があると考えても大袈裟ではありません。
鳥や豚の汚染状況は出ませんが、皆さんは本当に大丈夫と思っているのでしょうか?

海は広く、基準値の1兆倍以上の放射能物質が流された海の魚が本当に食べられるのでしょうか?

先日やっと発表されたストロンチウムの検出、、、3,11から1週間で海外で検出されているのに本当に今ままで国内では何もなかったのでしょか?
テレビではセシウム、セシウムといっていますが<プルトニュウム><ストロンチウム>は本当に検出されていないのでしょうか?

大丈夫だろうと現実に蓋をしていても<人体を通した結果>からは目をそむけることはできません。

友人の話を聞いて感じたことは、普通の家庭は肉、魚、卵、乳製品、水、調味料そして空気、これら全てに気をつかわなければなりません。

これは非常~~~~~に難しいですね。

例えば、私たちベジタリアンだとしっかりと土壌汚染の検査と定期的な野菜の検査をしている農家さんを見つければ、まだなんとかなります。
それでも、そういった農家さんを見つけるのは非常に難しいです。
ということは、限定された食品に絞れば安全は確保しやすく、普段摂取する食品の幅が広ければ体内汚染を受けやすいということです。

先日会ったある食品業者さんは、セシウム、ストエロンチウム、プルトニュウムの微量での検出でもあった製品は取り扱わないと徹底していました。
これからはこういった企業だけが生き残ってゆくのではないでしょうか?
こういった外食産業だけが生き残っていくのではないでしょうか?
ストロンチウム、プルトニュウムこのタブーともいえる言葉をしっかり言える企業がどんどん出てきて欲しいものです。

今は食べさせるだけ、食べさせてあとは知りませんといスタンスの飲食店は多いと思います。
一見とても無責任な感じを受けますが、この供給は汚染に対して無意識な消費者がいないと成立せず、知らないうちに汚染された食品を摂取しても飲食店はなんの責任も負ってくれません。

私も使用食材に毎日頭を悩ませていますが、こういった友人に起こったことを思うと3,11以降安全な食材探しに努力してきて本当に良かったと思います。
また、これからも真摯に続けていかなければいけないと強く感じました。

もうすぐ年末が来て、新年を迎えます、、、このお祭り的な境目が人々の意識をより一層放射能汚染の事実から遠ざけるではと思うと恐ろしくもなります。

未来の子どもたちの安全を守る努力を、私たち大人達が継続しなければなりません。


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