ボジョレー・ヌーボー④^^
- Day : 2014.10.07
- Category : Column
こんにちはシェフです^^
さあいよいよ本題のMLPペットボトルについて書き込みたいと思います^^
<ガラスに代わる緑の選択>と言われる100%再生可能で、尚かつガラスと同等の品質安定を持つペットボトルが現れ始めました。
以下、生産メーカーのポール・サバン社から抜粋した特徴です^^
| ●ペットボトルの特長 今回採用する「MLPペットボトル」は、100%リサイクル可能で、ガラス瓶と同等の品質安定性を持っています。 ① 100%リサイクル可能:ボトルは透明PET素材、キャップ、ラベルもプラスティック素材使用 ② 環境にやさしい:軽量化により瓶に比べ輸送時の二酸化炭素排出量を約30%削減 ③ 軽い:通常のガラス瓶に比べ商品の重量が約30%軽く、持ち運びに便利 ④ 割れない:ペットボトルのため、落としてもガラス瓶のように簡単に割れない ⑤ 品質安定性:UVフィルター、酸素バリア性に優れた3層構造により、ガラス瓶と同等の品質安定性を持つ ⑥ 利便性:オープナー不要のスクリューキャップ仕様 |
、、、どうですか?凄いですね^^
ワイン=ガラスという、、、酒類=ガラスという概念を大きく覆す製品だと思います。
しかもコストが安い!!
新しい物というのは常に批判の標的になり、実証され浸透するまでに大変な労力と時間がかかります。
当店の料理もそうですが、今までにないスタイルと未来の地球環境や食生活を見据えた提案はなかなか受け入れられないところがあります。
こういった新しい提案が出てくる時に気をつけなければならないのが<企業による消費者>への搾取です。
環境に良い、健康に良い、美容に良いなどなど、、、<良い>に隠れた企業のビジネスの被害者になってはならないと常々思います^^;
企業利益に左右されることなく、その商品の本質を理解することが大事ですね。
そして、こういった新商品が出てくると必ず起こるのが<反対勢力>との衝突w
この場合はガラス瓶ワインの奨励派とでもいいましょうか。
確かに自分たちの利益が脅かされれば反対もしたくなりますね^^;
こういった事は常に起こっていると思いますが<良い、悪い>を自分の利害や価値観にそって判断する事無く、より広く深く、未来を見据えたグローバルな立場で判断していくことが大事ではないでしょうか?
ペットボトルワイン=安いとかペットボトルワイン=美味しくないという先入観を捨てて試してみること。
そして総体的に感じ取って結果を判断したい、、、今回ご紹介するボジョレーにはそんな私の気持ちが込められています。
ボジョレーヌーボー②で紹介したニコラス・デュボストはデメテールを取得するほど自然を愛している生産者です。
*詳細は②を参照して下さい。
その彼が未来の自然環境改善を見据え挑戦するMLPペットボトルのボジョレーを今年はどうしても紹介したいと思いました。
ビオ栽培の葡萄、生産者はデメテールを取得、環境に配慮したMLPボトル使用、、、
だからといって<美味しくなくて>いいわけがないんです^^w
私が2014年、お店で紹介するボジョレーを彼のもので決めた理由は2013年の彼が作ったMLPボジョレーを飲んで驚愕したからです。
1年経ったボジョレーが<美味しい>というだけでとても素晴らしい評価ですが、それがMLPで保存されたものときたら、もうこれは是非皆様にご賞味頂たいと思ったのです^^
この先、様々な人が様々な意見を交えこのMLPペットボトルワインについて賛否両論、評価していくと思いますが私はこれが<正しいとか間違い>ではなく地球環境改善の一つの挑戦としてこの先の進化を見守りたいと思います^^
立場が代われば意見は代わります。
両極端に翻弄されることなく中心に立って眺めていたいものですね^^