「絶対美味のベジ料理」、レシピ本の反響^^
- Day : 2013.11.11
- Category : Blog
こんにちはシェフです^^
先日、発売された当店のレシピ本「絶対美味のベジ料理」の方ですが大変ご好評頂いていて嬉しいばかりです^^
レシピ本を購入したお客様から「こんない教えて大丈夫なんですか??」とよ~~く言われるんですw
確かに包み隠さず色々なテクニックを教えていますが、これは日本にもっとベジタリアン食を浸透させたいという私の強い思いから公開しています^^
この本をベースに日本のベジタリアン料理の底上げに貢献できれば、これほど嬉しいことはありません。
ベジタリアンを増やしたいとは思いません、ベジタリアン食が週に1度、1ヶ月に1度でも家庭に取り入れられればと考えています^^
ここ数十年、日本のベジタリアン率は人口の3%ほどで先進国最低水準が続いています。
精進料理の文化がある日本で何故このようなことが起きているのか??
それは、戦後西洋化された食生活の中で質素な味から西洋的な「旨み」へと人の追求する味覚が変わってきたからではないでしょうか?
そして、日本にあるベジタリアン料理がその流れに完全に置き去りにされている、、、このままでは、30年後にも3%という同じ数字をみることになります。
これだけは避けたいなぁ~といつも思います^^;
おそらく、今までと同じやり方で健康、ヘルシー、美容という題材、昔のような生活に戻ろう!!と提唱しても結果は同じなんです。
ベジタリアンが<飲食店>に関わる限り、お客様の求めるものは「美味しい料理」なんです。
1にも2にもまず「美味しく」なければなりません。
ベジタリアンだから許されるという料理レベルではなく、肉や魚を使用するメゾンやリストランテに引きを取らない味でなくてはなりません。
その為には、とても大変な努力をして野菜料理を深遠なものにしていく必要があります。
私が公開しているレシピの上にたくさんの人々、さらに次の世代が努力を加え進化し続ければそう遠くない将来にベジタリアン料理は高い認知度を持って受け入れられる日がくると思います。
今の時点で料理学校を卒業し就職を考える次世代の子供たちは、まずベジタリアンのレストランには就職しません。
(家族や親類がお店を経営しているとか、病理的理由は除きます)
これは、ベジタリアン料理に魅力がないからです。
私の将来の目標に、こういった次世代を生きる子供たちが「こんな美味しい料理を作ってみたい!!」という理由で当店に就職をしてくれるようなお店になるというものがあります^^
もし、このような理由で普通に選択しされる時代がくれば、、、その時、社会にはとても大きなベジタリアンの輪が広がっていると思います。
少しでもこのレシピ本が皆様のお役に立てれば幸いです^^